山田谷直行 個展「青光の軌跡 ~そこに在ったひかりの行方~」
- 健吾 加藤
- 2024年5月1日
- 読了時間: 2分

「青光の軌跡」は 19世紀に発明された古典写真技法(cyanotype)を用いて描かれる抽象写真シリーズ。
自然現象をネガフィルムのように使い、自然が遺した痕跡を青い光で可視化する。光そのものの存在に焦点が当てられている。ヒトの視覚は目の前に広がる物体などに反射した光を知覚している。その事実をより深く解釈し、視覚的記憶の原点は光であると定義する。光は反射した物体の像(イメージ)を宿しており、カメラはレンズを通して視覚と同じように像を写し出している。2023年に西会津国際芸術村にて滞在制作、展示をし、福岡で催された「Wonder Foto Day」を経て、須賀川での開催となる。支持体にはこれまでの出ヶ原和紙に加えて、新たにガラスや古材が使われる。ヒトの記憶の源を青い光の軌跡から可視化する。
2024.04.29-05.05 13:00-19:00
Alternative space O CHA NO MA
現代写真家 山田谷直行
Artist profile
1972.Nov.28 Was born in Hokkaido Japan 昭和47年11月28日 北海道札幌市生まれ
1997-2017,Motorcycle racer ライダー時代、日本中を旅してまわり草レースにも参戦
2003-2010.Magazine editor 雑誌編集者時代、バイク雑誌副編集長、その他音楽雑誌
2010-.Photographer フリーカメラマン時代、スポーツや人物写真を生業とする
2019-Contemporary Art Photographer 現代写真家時代、写真技法を使った表現活動中
写真技法を使い潜在的かつ普遍的な価値を可視化する表現活動をライフワークとする。
支持体となる和紙を自らつくるなど、シンプルながら複製不可能な作品を制作する。
観るだけじゃない、鑑賞者を一歩踏み込ませる体感展示を目指している。
Exhibition
2019 Aura-sha / アウラ舎 (東京・押上)
2019 FOTOFEVER Paris / フォトフィーバー(フランス・パリ)
2020 Aura-sha / アウラ舎(東京・押上)
2020 Tagawa art Biennale / 田川市美術館 / (福岡・田川)
2021 Gallery Niepce / ギャラリー・ニエプス(東京・四谷)
2022 Roonee247 fine arts / ルーニィ247 ファインアーツ(東京・馬喰町)
2023 Nishiaizu International Art Village / 西会津国際芸術村(福島・西会津)
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